子連れでおでかけ❤出会いがいっぱい
子連れでおでかけをしていると、
1日に2回以上は、知らない人に話しかけられます。
ごくごくたま~に、
ベビーカーに、
「ちっ!」
と舌打ちをしたり、
目が合うと逸らしてしまう人もいるけれど、
たいていの方がニコニコと寄ってきてくれます。
「がんばって育ててね。国の宝だから」
と言ってくれるおじいさんがいたり、
「うちも生まれたばかりで」
と言ってくれる男性がいたり、
「孫が……」
と話してくれるおじいさん、おばあさんがいたり。
そんなある日、図書館のロビーのベンチに座っていると、
隣にすわっていたおばあさんから話しかけられました。
最初は子育てについての、「昔の常識」などを教えてくれていたのですが、
そのうち、だんだん、おばあさんの身の上話になってしまい。
戦争の中、疎開先を転々としたこと。
継母に嫌われたこと。
「継母はおまえのことなんか愛してない」
と、おばあさんいわく“妾の子”に言われたこと。
半分血のつながらない弟たちを育てるため、
自分は結婚をあきらめ、独り身で90歳を迎えたこと。
「戦争中は、ものはなかったし、貧しかったから、大変は大変や。
でも、いまのほうがもっとさびしい」
とぽつんと語られ、その場から離れることができませんでした。
「弟たちは、自分らで育ったと思うてるよ。
いま、わたしが行っても、嫌な顔されるだけや。
居場所なんかあらへん」
そう言う、おばあさん。
わたしと息子でよかったら、いつでも話し相手になりますよ!!
戦争の話、ぜひ、息子にしたってください!
そう言いたかったけれど、図書館に通いつめているわけではないので、
無責任なことも言えず、
小一時間ほど話をして別れたのでした。
今日、その図書館に行ってみましたが、
おばあさんの姿は見えず。
また会える日がくることを祈っています。
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