不妊治療にもトランス脂肪酸の摂取を止めるべき? アメリカで禁止されている成分を含んだ菓子パンたち。
最近、話題になっている、
『週刊新潮』の、「食べてはいけない 国産食品実名リスト」。
こんなの読んだら、
何も食べられなくなるのですが、
「6月14日号」の記事を読んでいて、
もし、本当なら、とぞっとしました。
タイトルの下に、
サブタイトルかな、か小見出しか、リードか、よくわからない扱いの文があるのですが、
それがまた怖いです。
羅列すると……
▼「米国・台湾・カナダで許可されない有害物質!
危ない「パン」の「ワースト30」商品ランキング
▼「まるごとバナナ」「ランチパック」にこれだけの「トランス脂肪酸」
▼なぜ女性は「菓子パン」を避けるべきなのか
▼「食品安全委員会」が危険物質を野放しにする
内容は、
「トランス脂肪酸」は、菓子パンや食パンなど、
しっとりしたパンや、
菓子パンに使われるようなホイップクリーム、チョコレート
なんかにも含まれているそうですが、
アメリカではこの6月18日に、
台湾は7月に、
カナダは9月に、使用禁止となるそうです。
韓国では、給食にトランス脂肪酸が一定量以上含まれていると、
処罰の対象になるそうです。
WHOでも、トランス脂肪酸の摂取量に対する勧告が出ているそうです。
あのアメリカで、「有害」と認定されたのに、
日本で同様の動きになっていないのが驚きです。
ちなみに、トランス脂肪酸の含有量が高い「食べてはいけないパン」のリストはコチラ→「『食べてはいけない「パン」ランキング(週刊新潮6月14日号より)
日本の企業は、「WHOの勧告している量よりは下回っている」
と言っているそうですが、
そもそも有害なので、0%を目指すべきなのだそうです。
成分表を見ても、「トランス脂肪酸」とは書かれていないのですが、
「植物油脂」「マーガリン」「ショートニング」「ファットしスプレッド」
と書かれているものに、含まれている可能性が高いのだそうです。
そして、大事な、「トランス脂肪酸」を食べ続けると、どうなるのか。
「心臓疾患」、「がん」、「糖尿病」、「アルツハイマーなどの認知症」、「うつ」など、
さまざまな病気との関連が指摘されているそうです。
さらに、表題の件。
「不妊」や「流産」とも大きく関係している、という研究結果もあるそうです。
ハーバード大学の研究で、
トランス脂肪酸の血中濃度が最も高いグループと最も低いグループを比較すると、
前立腺がんのリスクが2倍、
乳がんのリスクが75%、高かったそうです。
同じく、ハーバード大学の研究で、
食事の総エネルギー量の2%をトランス脂肪酸で補った場合、
同じ量を炭水化物で摂取した人と比べて、
不妊症になるリスクが73%じも上昇したと示しいて、
アメリカの別の研究でも、トランス脂肪酸と流産のリスクも研究結果として、
出ているのだそうです。
いや、怖い。
本当なら、怖い。
子供にたくさん菓子パンを与えていたのが申し訳ない。
リストを見ると、
食べてる、食べてる!
そもそも、マーガリン、大好きでした。
この記事にもありますが、
「植物由来」ということで、ヘルシーなイメージを持ってしまい、
なとなく体に悪くない気がしていました。
「うちのこ、ナイススティック、好きだったしな……」
などと、青ざめてしまいました。
気になる方は、
ぜひ『週刊新潮』御一読を。
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