【幼児教育のヒント】幼児こそ、ひらがなより漢字？ - Osakan Hot Mama～子育て＆幼児教育情報～★オオサカンホットママ★

ママ友さんの家にお呼ばれした時に、感心したおもちゃがありました。それがこれ。どうやら、調べると、「磁石かんじ盤」というそうで、くもんの商品らしいです。

盤面の両面を使い、そこにコマを置いていく遊び。コマは、片側にイラスト、片側に漢字が書かれています。「花」なら、片側に花のイラスト、片側に、漢字で「花」と書かれています。盤面の片側には、イラストが描かれていて、その上に、同じイラストのコマを正しく置けるかな？というもの。そして、感心したのが、裏面。すべて、漢字が書かれていて、その上に、同じ漢字のコマを正しく置けるかな？というものです。漢字を使用しているけれど、対象年齢は、1.5歳から！！「ひらがなではなく、漢字なんだ～」と感心していると、なんでも、子どもって、ひらがなは覚えにくくても、漢字はすぐに覚えてくれるそうです。絵を覚えるのと同じで、ぱっと形を覚えてしまうのだそう。へええ～～！！言われてみたら、たしかに覚えそうな気もする！！そこで、家でじっくり遊べる日に、子どもに、物の名前を教えながら、拙いイラストと漢字をどんどん書いてみました。「ママ（『母』と書きながら）はねえ、パパ（『父』と書きながら）とねえ……」「イチローくんの大好きな『月』は、『空』にあるんだよ。いろんなものが、『空』にあるんだよ～。『太陽』も、『空』にあるし、『飛行機』も『空』に飛んでいるんだよ。『雲』がもくもく出てきたら、『月』や『太陽』は見えなくなってしまうんだよ」すると、どうでしょう！！『父』や『母』、それから大好きな『象』は、すぐに覚えてくれたっぽいです。「ゾウってどれだっけ？」と尋ねると、「象」を指差すではありませんか！！！いやいや、まぐれかもしれませんよ？でも、きっと、ひらがなで、「ぞ」「う」って覚えてもらうより、絶対早い気がする！！なぜか、アルファベットは早々に覚えたイチローくんですが、ひらがなへきて、突然、スランプを感じていたところ、かすかな、いや、おおいなる光明が差し込んできた気がします！！！よかったら、一度試してみてください♪