水イボとの格闘記録★自然治癒 VS 完全除去 VS 第三の治療法 - Osakan Hot Mama～子育て＆幼児教育情報～★オオサカンホットママ★

プールで水イボが流行中のよう。「ますかけ線のイチロー」くんも、脇の下になんかブツブツと思い、普段からアレルギーもちなので、せっせとステロイドを塗布したところ、どいどんひどくなっていって、結局、水イボでした。かかりつけのお医者さんによると、水イボに対して、医療界って、両極端な対応らしく、根こそぎ除去する医者と、自然治癒を待つ医者に分かれるんですってね。根こそぎ除去は、すぐに治るけれど、麻酔シールを張って取るほどなので、痛いらしい。自然治癒は、免疫ができたらぽろぽろとれて、治ってしまうので、負担は少ないけれど、治るまでにずいぶんかかるらしい。で、かかりつけ医の方針は、「除去しない」そう。「そのうち免疫ができて治りますから～」「どれぐらいかかりますか？」「半年から1年ぐらいですかね～」え！！おっそ！！スイミングを習っていることを伝えても、「水イボなんて、誰でも持っているから、大丈夫ですよ～」「幼稚園のプールなら、Tシャツか何かを羽織ったほうがいいですね～」と、除去してくれる気はないそうです。「効果があるかはわかりませんが」と、「ヨクイニン」なる薬を処方してくれました。そう、

「イボです！」

と女の子が連呼するＣＭのあの薬です！どうやら、この薬、お茶の味らしく、お菓子を食べる感覚で、カリカリとおいしそうに食べてくれるので助かるのですが、効果のほどは、あるのかもしれないけれど、即効性は感じられず。仕方がなく、まずは、水泳教室い伝えたところ、「うちでは、入水をお断りすることはないんですよ～。そのまま入ってもらってもいいですし、気になるようでしたら、ラッシュガード羽織ってもらってもいいですよ～」ほんとだ、まるでおとがめなし！！ところが、もうすぐ幼稚園のプールがはじまる、という段階になって、さすがに、幼稚園では、伝染湿疹を見て、「GO!!」とは言わないようねええ。と焦りだしました。みんなと一緒にプールに入れなかったら可愛そう。そこで調べました。除去せず、治す方法！すると、イソジンが有効らしい！！イソジンって、うがい薬しか知らなかったけれど、傷などに使う消毒薬もあるそうで、それが効果があるそうなんです。薬局に行ったところ、イソジンらしきものが見当たらず、スタッフに尋ねると、「名前が変わった」そうで、「明治のきず薬」なるものを渡してくれました。

【第3類医薬品】明治きず薬 30mL

「手術の後なんかにお医者さんが使ったりする薬なので、いい薬ですよ～」とのことです。そして、これを塗布すること、2週間。イボが少しずつ、小さくなってきた

いや～、本当に効果ある！！！この分では、おとがめなしに、何も羽織ることもなく、入水できるかも

ところが、毎日がんばって塗布していたのに、 1日忘れたのが悪かったのか、「治ってきた」というのは、ただの一過性のものだったのか、また、ブツブツがひどくなってきた

しかも、かゆくてかいたのか、赤みが増して、もはや無視できないほど、「イボです！！」と主張している！！！やはり、幼稚園の先生に相談しました。「ラッシュガードを着てもらえれば、みんなと一緒に入れますよ～」最初から、ラッシュガードを用意すればよかった。まあ、でも、いろいろ勉強になったので、よしとしましょ！！そのうち、免疫ができて、ポロポロ落ちていくのを、楽しみに、今日も「イボです！」のヨクイニンを、「お菓子」と偽り食べさせることにいたします。