フランスとオランダって……旗に歴史あり！オリンピックで国旗と歴史のお勉強！ - Osakan Hot Mama～子育て＆幼児教育情報～★オオサカンホットママ★

先日、オリンピック、柔道を見ていました。オランダとフランスの組み合わせ。画面を見るとこんな国旗。

青、白、赤の組み合わせ。いわゆる、トリコロール。フランス国旗は、「自由、平等、博愛」を表すとされるもの。オランダの三色旗は、水平三色旗と言われ、調べてみると、なんと、世界最初の三色旗だそうです。 1500年代に使われていた「プリンスの旗」と呼ばれる、オレンジ、白、青の三色旗が基になっていて、その頃は三色の順番も決まってなかったそう。 1630年以降、オレンジが赤に代わったけれど、フランス統治時代に、フランス国旗と類似しているからと、使用が禁止されたよう。オランダ独立後に三色旗は戻り、赤の三色旗もオレンジの三色旗も使われていたけれど、1930年代に赤の三色と定められたのだとか。いやー、柔道を見ながら、こんなに勉強になりました！旗に歴史あり！ですね！！ところで、オリンピックって、子どもに国旗を教えるのに、ぴったり！ 3歳児のうちの子も、日本しか知らなかったのに、韓国、アメリカ、ブラジル、アルゼンチンと、いくつか、国旗を見ながら国名が出てくるようになりました。歴史に興味を持たせるために、国旗のお話から入ってみてもいいかもしれませんね！