塾もそこそこに、姉弟二人を学区一のトップ高に合格させた母の話 - Osakan Hot Mama～子育て＆幼児教育情報～★オオサカンホットママ★

会社の先輩の息子さんが、大阪市３学区一のトップ高、文理に合格したそうです。このご家族、３年前にお姉ちゃんも、同じ学校に合格させています。さぞ、しっかり塾に通い続けたんだろう、と思ってましたが、聞くと、小学校では塾に行かず。中学校２年から、姉は３教科、弟は数学のみ塾に通ったそう。そんなんで通るの！？と驚きましたが、きっと親の努力の賜物に違いありません。そこで、どんな小学校時代を過ごしていたのか、聞きました。心がけていたのは、なんといっても毎日の「朗読」だそうです。何を置いても「朗読」と、力を込めて言っていました。あとは、宿題＋学年×１０分の勉強量。１年生なら、宿題と別に１０分。２年生なら、宿題と別に２０分。６年生なら、宿題と別に１時間。弟はそんなものらしいです。お姉ちゃんは、さらに、朝の学習。毎朝、百マス計算と漢字の書き取りをしてから、通学していたのだとか。「学校で習う内容をすべて理解し、遅れなかった。ただそれだけ」とも言っていました。毎朝と夕方、必ず勉強をこまごまとさせることで、「勉強を毎日欠かさずする癖」を付けることが大事で、内容よりも、そのことに注力したそうです。それって「公文」の考え方も一緒ですよね。別の方で、灘高校から国立大学の医学部へ進み、医者になった方が言うには、「いろいろ学習塾に通ったけれど、一番身に付いたのが公文だった」と言います。また別の友だちで、娘さんをまた別の学区のトップ高に入学させた主婦さんも、「幼稚園や小学校なんて、公立で安いところに通わせて、その分、公文に通わせたらいいよ。浜学園にも通わせたけど、一番役に立ったのが公文だった」と勧めてくれました。なんだか、「公文」の宣伝みたいになりましたが、でも、高い。我が家はほかのお稽古を優先してしまって、通えなさそうなので、毎日の朗読と、できれば百ます計算や漢字などなど、宿題＋学年×１０分に力を注いでみようと思います。冒頭の姉弟揃ってトップ高に合格させたお母さんのところは、公文にも通わせていなくて、公立小学校、公立中学校で合格しているし。ちなみに、中学校で通っていた塾は類塾だそうです。参考までに。