休校中に骨折。救急度は？　救急車に乗るかどうか迷ったら迷わず電話！ - Osakan Hot Mama～子育て＆幼児教育情報～★オオサカンホットママ★

長らく更新を怠っておりました。我が家のイチローくん、次はいよいよ小学2年生です。相変わらず、ますかけ線は健在。主人には「手相なんて成長とともに変わるものだから、期待するな」と言われてしまいますが。そんなイチローくん、休校まっただなかの3月中旬に、複雑骨折をやらかしてしまいました。いつもの慣れた公園の、いつもよく飛び降りている石垣から落下。１ｍ程度の、親の腹ぐらいの高さから飛び降りて、手のつきどころが悪く、片手の手首、2本の骨がぽっきりと。最初は、立ちあがれると思ったので、病院に行こう、と、促していたのですが、真っ青な顔をして、動けない、と寝ころがったまま。まずは救急度を知りたくて、救急相談センターみたいなところ（#7788でしたっけ）に電話して、これは救急車を呼ぶほどの重体なのかを相談。「動けるなら、整形外科へ、このあたりなら○○病院が救急対応しているので、行ってください。動けないなら、遠慮なく救急車を呼んでください」と親切に教えていただいたので、少し様子を見ても無理そうと判断し、救急車を呼びました。わらわらと集まる公園の子どもたちと、その保護者たち。中には見知ったお子さんやお母さんもいて、「え！？　大丈夫？」などと励まされ。子どもの中には、救急隊員に、「僕、クラス一緒やねん！」と、必死に訴えている男の子も。そこはまだ小学1年生、かわいらしいな、とほっこりしたり。救急隊員が来て、「腕変形！」という声を聞き、不覚にも、そこで母、事態を重く受け止めました。手を固定してくれて、救急車へ。公園の前に車はとまったままで、電話をするも３つ目の病院でようやく受け入れ先が決まり、発進。よく考えてみると、私、救急車に乗ったの生まれて初めてで、弟が運ばれたりしたことはあったけど、付き添いは母だったし、自分が大きな病気も怪我もなかったので（頭は３回縫ったけど）、これまで縁がなかったんですね。横向きでシートベルトもなく飛ばされるのがこれほど不安定と思わなった。近場の病院は受け入れてもらえなかったので、遠く、住吉区の総合病院「急性期医療センター」へ。レントゲンを撮られる間も、悲痛な叫び。麻酔をされればぎゃん泣き。麻酔がきいてきたら、手で骨を動かしてくれたらしいのだけど、それではまっすぐに直らず、緊急入院で、翌日手術、針金を入れることになりました。公園で腕、固定してもらってなかったらと思うとぞっとします。いや、ほんとに救急車、呼んでよかった。